



SOLD OUT
浄土複合スクール発行『Jodo Journal』、ディレクター池田剛介著『失われたモノを求めて』(夕書房)に、シルクスクリーンによる特製カードを一点おつけした限定応援セットとなります(カードの種類はお選びいただけません)。
『Jodo Journal vol.1』
発行:浄土複合スクール
判型:A5判
ページ数:64
刊行:2020年3月
京都、浄土寺近辺のユニークなスペースを取材した「浄土の本棚」、ライティング術から造本まで、執筆について深く知るためのブックガイド「浄土複合の本棚」、豪華講師陣が様々な角度から書くことを強く後押しする「書き続けるための相談室」、そして受講生による力作レビュー群の4本立て。
さらに展開式の帯には付録として、スクール近辺の様々なオブジェクト群に注目した「浄土寺造形物マップ」を収録。充実の創刊号。
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池田剛介『失われたモノを求めて 不確かさの時代と芸術』
発行:夕書房
判型:菊版
ページ数:179
刊行:2019年2月
「モノからコトへ」時代の、その先へ
長編書き下ろしと7編の論考で探る、「作品」と「制作」の新たなる可能性
現代美術のあり方が、芸術とは何かを問う内的な行為からその外にある現実社会への働きかけへと変化してきているいま、「作品」はどこへ向かうべきなのか--。芸術とは何か、作品とは何かを根本から問い続け、美術作家としてその時々の自身の答えを作品にあらわしてきた池田剛介による、待望の処女論集!
「ユリイカ」「現代思想」「早稲田文学」「POSSE」等に寄稿した2011年から2017年までの思考の軌跡と、それを束ねる長編書き下ろしで構成。カバー、表紙、扉には本書のために著者本人が制作した新作を実験的方法で印刷し、書物というモノの可能性を追求する。
自身も不確かな世界に身を置き、活動の継続方法を模索し続けてきたアーティストがたどり着いた、「制作」のあり方とは。モノを作ることを志す全ての人必読の、いまを生き抜くためのヒントに満ちた一冊。